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半導体、電子材料開発ご担当者の良きパートナーを目指して

このBLOGは、開発初期段の調査や設計のステップで実験を行ったり、問題の解決に尽力されて
おられる技術者の方々に向け、少しでもお役に立てればと作成しているものです。

特に初期段階では、実験の方向性を探りたり、次のステップへ進めるための仮評価実験を行うなど、
急ぎの実験を計画されることが多くあると思います。
またこの時は、予算上の制約が多く、自社内への対応に苦労されることが多いとお聞きます。
このような時に簡易な実験を行うためのヒントになる記事を意識してまとめてまいります。
 

​・基礎的経験からのヒント

LED、LD、MICなどの化合物半導体開発、受光素子、圧力センサー(MEMS)、加速度センサー(MEMS)などのシリコーン関連素子の開発など、旧三洋電機様の中央研究所、実用化研究所の方々と長期にわたり試作支援をさせていただいた経験があります。

また、量産につては、旧鳥取三洋電機様からLEDランプ、トランスファータイプのセンサーモジュール、ステムレーザ、フレームタイプLDなどの量産立上をお手伝いさせていただいた経験があります。

​・現状の取組からのヒント

その経験から開発のステップ毎(下記1)~7))に実験を経験させていただいております。
納期費用などの制約で適正に実施することは難しい場合、ステップを跳び越すことがあります。
​そこでの問題が経験となっております。

1)開発の目的
2)調査、現状把握
3)機能開発
4)構造開発
5)材料開発
6)工程開発

現状は、部品加工試作だけではなく、半導体関連開発支援、半導体材料試作として材料開発に関する
評価実験のお手伝いをすることが多くなりました。

その他、実験前の要素の整理なども含め
お困りのことがありましたら気軽にお問合下さい。
お役に立ことができると思います。

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